右ひざがボロボロの毒コーチ
「右膝前十字靭帯断裂、右内側半月板損傷」選手としては致命的な毒コーチの右ひざ、指導者なら全然OKかと思ってたけど、車の運転でも少し支障が出てきて大変・・・
もうお手上げの保護者
毒コーチが気にかけて何度も何度も更生を促したが結局、毒コーチもお手上げで諦めた保護者の話。
毒コーチのチームの小学校高学年の男の子
漫画に出てくるような「バッキャンロー」
サッカーは本格的な下手くそ、何年やってもルールも覚えない
みんなにバカにされてるけど、みんなに必要とされてるチームにとって「大切なバカ」
でも、残念ながら練習や試合に1/3ぐらいしか出席しない。
毒コーチの未来予想ではこのままいけば「ヤンキー確定」、親見たら分かる
サッカーだけでも自分を支えてくれる柱になるものを作っておいて欲しい、そう思って毒コーチは必要以上にこいつにかまう
普通なら1/3しか練習や試合に来なければチームに居場所なんてすぐになくなる
でも毒コーチがかまうもんやからチームにはこいつの指定席がある。
子供たちの輪の中から外れることは絶対にないし、バスの移動の時は助手席、ベンチでは毒コーチの隣
「俺はいつ試合に出るん?」
「出すか!お前みたいな下手くそ出せるか!そこで座って話を聞いとけ!」
「はーーーーい・・・・・」
そんなこと言いながらも、最後の2分か3分、もしくは大きく点差が離れた試合の後半でエースに子守を頼んで出場させる。
試合に出ても味方の邪魔ばっかりで「O」どころか「-1」の存在
「お前!味方のドリブルのボール取るなよ!!」ってチームメイトから笑って怒られてる
ぜひ、このままこうやってバカにされても輪の中の一員として「大切な存在」であって欲しい。
違う環境でも自分の居場所を作れるようになって欲しい、そう思って毒コーチはかまってる。
保護者へのアプローチ
毒コーチはこの子の保護者に何度も頼み込んだことがある
「OO君はサッカーがまだ上手じゃないかもしれません、でもチームにとっては必要な存在で仲間もOO君を必要としています。
1度OO君の試合を見に来られませんか??
サッカーをしている姿より、チームの仲間と上手く交流するOO君をみてあげてください。
その姿をみたら、きっとOO君にとってサッカーが大切なことを今より気付いてもらえると思います。
お忙しいと思いますがご協力お願いします。」
こんな感じのメッセージをメール、会って直接、何回も発信し続けた
でも残念ながら・・・いよいよ試合の出欠も入れてもくれへんようになったし
試合にもほとんど来なくなった。
練習にはたまに来てるから、首の皮1枚でまだ繋がってるけど
まもなくそれも切れるやろう・・・・
このブログを読んでるような保護者はサッカーに熱心で、ありえへん世界の話かもしれへん
けどやっぱり親の中には自分が1番で自分の事の次に子供が来る親山ほどおるのが事実
毒コーチがもっと子供と向き合ってくれ!っていくら殴り込んでも
それは逆に面倒くさがられて離れていく結果になる。
はぁ・・・・サッカーだけを教えてないねん、子供だけを教えてないねん
このバッキャンロ―――!!
少年サッカーのブログランキングに参加しています。
少年サッカー部門でまさかの人気、なんでこんなブログが人気あるねん?
こいつクソ指導者やな!と思ったら下のバナーで1票お願いします。